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大人の矯正治療

第2段階の治療 (永久歯列期) について

めがねのフレームにもつかわれている,形状記憶合金を多用することにより,装置装着時の痛みを軽減しています.
通常の装置に加え,以下のような目立ちにくい装置を選択することも出来ます.

唇側装置

表から見える矯正装置のことをいいます。
昔からの銀色の装置に加え、最近では”セラミックの装置”と呼ばれる透明な非常に目立ちにくい装置が使われることも多くなってきました。

当院では左の写真のように、上顎の前歯にセラミック装置を用いたシステムを成人における基本的矯正装置としております。

また,ひとくちに白い装置といっても,左下の写真(左端)のように,メタルの入ったものとそうでないものがあります.

当院では,特にかみ合わせの強い部分を除き,より目立ちにくい,すべて白い装置を使用しております.

2003年7月より,目立ちにくいホワイトワイヤーが使用できるようになりました.(写真は,上顎に舌側装置・下顎にセラミック装置とホワイトワイヤーを使用したコンビネーションシステムです.)

2004年11月より,”デーモン3ブラケット装置(デーモンシステム)”が選べるようになりました.
透明度はセラミック装置に劣りますが,摩擦が少ないため,従来の装置よりも痛みが少なく,治療期間も短縮されます.
また,舌と口唇を含む口腔周囲筋ならびに咀嚼筋活動の正常化により効力を発揮し,歯牙を口唇や咀嚼筋等とのバランスの良い位置に誘導するため,治療後の安定性が得られやすいといわれています.

裏側装置・舌側装置

”リンガル装置”とも呼ばれています.
表から見えないのが最大の利点ですが,歯の内側には舌があるため,違和感は裏側装置のほうが強くなります.

費用も高額になりますので,裏側矯正(舌側矯正)を希望される患者様に対して、費用も含めた十分なカウンセリングを行ったうえで治療を開始しております.

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可撤式(取り外しが出来る)矯正装置

一般的に,マウスピース矯正と呼ばれているものです.
一ツ葉矯正歯科クリニックでは,「インビザライン装置」と「クリアアライナー装置」を取扱っています.
全ての症例に適用できるわけではありませんが,取り外しの出来る装置で矯正治療が可能です.
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リテーナー装置

歯を動かし終わった後 ,後戻りが無いように使用する装置です.

左の写真のように,目立たないタイプを選ぶことも出来ます.

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