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セルフライゲーションブラケット装置について

セルフライゲーションブラケット装置(デイモンシステム・デーモンシステム)は,従来の装置と比べ摩擦抵抗が少ないため,弱い力で効率的に歯を動かすことが出来ます.完全に透明ではありませんが,小さい装置のため,目立ちにくくなっています.
日本での呼称が,デーモンシステムからデイモンシステムに変わりました.

従来の装置は,ワイヤーをゴムや針金で留めます.

セルフライゲーションブラケット装置では摩擦が少ないため,歯がスムーズに動きます.

セルフライゲーションブラケット装置(デイモンシステム)のメリット

個人差はありますが,優しい力で装置による痛みが少なくなります.
治療期間と通院回数が少なくなります.
歯につける装置が従来のものに比べて小さいため,歯ブラシなどがし易くなります.

セルフライゲーションブラケット装置(デイモンシステム)ついてのQ&A

セルフライゲーションブラケット装置でも抜歯は必要ですか?

従来の装置に比べると,抜歯の確率は少なくなりますが,歯の重なりが多い場合や口元を大きく後退させたい場合は抜歯が必要になります.

治療期間はどのくらい短縮されますか?

不正咬合の状態によって治療期間は異なりますが,抜歯治療では従来の装置と比べ,3ヶ月程度は短縮できると思います.

費用はどのくらいかかりますか?

当院では,セルフライゲーションブラケット装置を選択された場合も,従来のセラミック装置と同じ料金を適用しています.

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